わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「おかえり、凪翔。いいの、あった?」

「ああ。お店の人のオススメってやつにしたけど、それでよかっただろ?」


どこかへ出かけたと思っていたら、なぎちゃんはなにかを買いに行っていたみたい。


ひーくんは、なぎちゃんが手にしていた紙袋の中を覗き込む。


「…おっ!いいじゃん」


そう言って、ひーくんは紙袋の中からなにかを取り出した。

そして、それを広げる。
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