わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「まだ俺、気分は正月なんだけどな」
「わたしもだよ〜…」
3人で仲よく丸いこたつに入り、のほほんとしていたときだった。
…ピンポーン
インターホンの音がリビングに響く。
「あれ?だれだろう?」
わたしが立ち上がるよりも先に、ひーくんがインターホンに出てくれた。
〈はいっ〉
〈…あっ、お忙しいところすみません。上の階に引っ越してきた『山田』と申します。引っ越しのご挨拶にと…〉
「わたしもだよ〜…」
3人で仲よく丸いこたつに入り、のほほんとしていたときだった。
…ピンポーン
インターホンの音がリビングに響く。
「あれ?だれだろう?」
わたしが立ち上がるよりも先に、ひーくんがインターホンに出てくれた。
〈はいっ〉
〈…あっ、お忙しいところすみません。上の階に引っ越してきた『山田』と申します。引っ越しのご挨拶にと…〉