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それから


絵しりとりの続きをしたり、
滑り台で遊んだりと楽しんでいれば




「ハルト…っ!!!!」


「あ、ママっ!!!」




ハルトくんのお母さんがやってきて、ハルトくんもお母さんの元へと走って行った。




「あ!ハルトいた!!!」


「はぁ…良かった………」




その後に続いて、お父さんとハルトくんのお姉ちゃん、かな?その二人もこの公園に戻ってきた。



その後ろに蒼空さんの姿も見えて、


どうやら、蒼空さんが見つけたらしい。




「ご迷惑をおかけしまして……」


「いえいえ!とんでもないです!」


「おねーちゃん!絵しりとり楽しかったね!」


「ねー!楽しかったね」




ニコニコと笑うハルトくん。


あー可愛いなぁ…なんて癒されていれば




「お兄さん、彼女いるの~?」




ハルトくんのお姉ちゃんは蒼空さんにベッタリで


営業スマイルなのか少し微笑んでいる蒼空さんだけど

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