堕ちて、堕ちて、地獄まで。
あとがき
こんにちは、青瀬彩莉と申します。
この度は「堕ちて、堕ちて、地獄まで。」をお読みいただき、ありがとうございます!
本作は題名の通り、地獄に堕ちるような作品にしたいと思っていたのですが、最初はそんな雰囲気なんて微塵もないですよね…。
正直言うと、最初すっごく困ってました。題名こんな感じなのに大丈夫か?って思ってました。けど、結果的には納得できる結末となったので良かったと思います。
読者の皆様の中にはあまり腑に落ちなかった点もあると思いますが、私的には書き切れてほっとしています。
そしてこのあとがきにも目を通してくださり本当に嬉しいです。
⚠️ここからは若干ではありますがネタバレが含まれているのでまだお読みになっていない方はぜひ最初のページからご覧ください!
実は冒頭のシーンはちょっと私の実話と被っています。
ただ私と違うのは、月果のように親にひどい仕打ちを受けているわけでもないし、彼女のようにまじめに勉強しているわけでもないという点ですかね😅
現在私も月果のように勉強している身なのですが、ここ2年くらいはあまり真面目に勉強していません。
もうそろそろ、もうそろそろとか考えながら過ごしてます。
私もきちんとしなければなと思ってます…。笑
そういえば前作の「マシュマロより甘く、チョコレートより苦く」のようなDVもここで書きたいなと思っていたのですが、ここに入れるのはなんだか少し違うかなと思ったので、また別の機会でやり直せればと思います。
そして最後に、「堕ちて、堕ちて、地獄まで。」という素敵なタイトルと表紙画像を下さった伊桜らな様、ありがとうございます☺️
最後までお読みいただきありがとうございました!また次の作品で会えるといいですね😎
2021/11/17
青瀬彩莉
追伸
短文で申し訳ないのですが、この後のページに番外編をプラスさせていただきました。
これによって少しだけ莉音の印象が変わるかもしれないのでご注意ください。
もし後味が悪いなと思った方はご覧いただけると幸いです。