想いのままに心のままに ~結婚より仕事の30女が身ごもりました~
「どう?このデザイン」
「いいじゃん。これ、アイコンの色変えたほうがいいかな。同系色になってわかりにくい?」
「そうだね。あとで変更しておく。」
「了解。メモして貼っとくな。」
「うん。ありがとう。」
磯貝医師から、結婚を機に宏貴もいろいろとアドバイスをもらっている。
恵理は今自分で優先順位を決めることが苦手だ。
業務が重なるとパニックになることも少なくはない。
宏貴は恵理の作業をポストイットに書き出してデスクに貼りだしている。
そのポストイットで仕事の優先順位をあらかじめ決めておくと、恵理の混乱はなくなってきた。
「これ、打ち合わせに必要な資料集めて置いた。」
もちろん、恵理はすべてを宏貴任せにはしない。
自分にできることを無理ない程度にやるのが恵理の目標でもある。
「いいじゃん。これ、アイコンの色変えたほうがいいかな。同系色になってわかりにくい?」
「そうだね。あとで変更しておく。」
「了解。メモして貼っとくな。」
「うん。ありがとう。」
磯貝医師から、結婚を機に宏貴もいろいろとアドバイスをもらっている。
恵理は今自分で優先順位を決めることが苦手だ。
業務が重なるとパニックになることも少なくはない。
宏貴は恵理の作業をポストイットに書き出してデスクに貼りだしている。
そのポストイットで仕事の優先順位をあらかじめ決めておくと、恵理の混乱はなくなってきた。
「これ、打ち合わせに必要な資料集めて置いた。」
もちろん、恵理はすべてを宏貴任せにはしない。
自分にできることを無理ない程度にやるのが恵理の目標でもある。