国宝級美男子のお世話は甘い危険がいっぱい〜私の心臓いくつあっても足りませんっ〜
「あ、あの、こちらへどうぞです」
近くの席へ案内する。私の後ろに雷斗くん、その後ろに凰太くんが着いてくる。
「なあ、羽花」
後ろから話しかけられて「はい」と返事を返す。
「羽花の休憩時間分かったら連絡して。すぐに迎えにくるから」
「わ、わかりました、すぐ連絡しますね」
「早く休憩もらえるといいんだけどな、じゃないと俺我慢の限界かも」
我慢の限界とは……?
すぅっと耳元に雷斗くんの口元が近づいた。
ボソリと私にしか聞こえない声で「早く羽花にキスしたくてたまんねぇ」と囁いた。
(き、っき、き、きキスゥゥゥゥゥ!?)
バッと振り返るとクスクスと意地悪な笑みを浮かべている。
周りの人には聞こえていないかもしれませんが公共の場で何いってるんですかぁぁぁつ!
驚きすぎて腰が抜けそうになったのをなんとか持ちこたえて雷斗くんと凰太くんを席に案内した。
近くの席へ案内する。私の後ろに雷斗くん、その後ろに凰太くんが着いてくる。
「なあ、羽花」
後ろから話しかけられて「はい」と返事を返す。
「羽花の休憩時間分かったら連絡して。すぐに迎えにくるから」
「わ、わかりました、すぐ連絡しますね」
「早く休憩もらえるといいんだけどな、じゃないと俺我慢の限界かも」
我慢の限界とは……?
すぅっと耳元に雷斗くんの口元が近づいた。
ボソリと私にしか聞こえない声で「早く羽花にキスしたくてたまんねぇ」と囁いた。
(き、っき、き、きキスゥゥゥゥゥ!?)
バッと振り返るとクスクスと意地悪な笑みを浮かべている。
周りの人には聞こえていないかもしれませんが公共の場で何いってるんですかぁぁぁつ!
驚きすぎて腰が抜けそうになったのをなんとか持ちこたえて雷斗くんと凰太くんを席に案内した。