国宝級美男子のお世話は甘い危険がいっぱい〜私の心臓いくつあっても足りませんっ〜
「クラスの人? なんだって?」
「このまま休憩に入っていいよっていう電話でした。あ、あの、雷斗くんは時間ありますか? よかったら一緒に周りたいなぁなんて」
「一緒に回ろうって言ってただろ。今日は歩き回ってもっと羽花を俺の彼女だって世の男どもに分からせてやらないとな」
「な、なにいってるんですかっ」
「さ、ラブラブ文化祭デート楽しもうぜ」
私の腰に腕を回しニヤリと悪魔な笑みを浮かべた。っま、まさか聞こえてたんですか!??
ピッタリと隙間のないくらいにくっつきながら廊下を歩く。横にいる雷斗くんを見上げると満足そうな顔。私は物凄く恥ずかしいのに、雷斗くんが喜んでいるから、私も嬉しくなってしまう。
「羽花、なにか食べようか。何が良い? たこ焼きとか、あっちにはチュロスが確か売ってたな」
「チュロス! 食べてみたいと思っていたやつです!」
「じゃあ買いに行こうか」
チュロスのお店に行くまでにアイス屋さん、お化け屋敷、じゃんぼ迷路やメイドカフェなど楽しそうなお店ばかりで歩いているだけでワクワクしてくる。
「このまま休憩に入っていいよっていう電話でした。あ、あの、雷斗くんは時間ありますか? よかったら一緒に周りたいなぁなんて」
「一緒に回ろうって言ってただろ。今日は歩き回ってもっと羽花を俺の彼女だって世の男どもに分からせてやらないとな」
「な、なにいってるんですかっ」
「さ、ラブラブ文化祭デート楽しもうぜ」
私の腰に腕を回しニヤリと悪魔な笑みを浮かべた。っま、まさか聞こえてたんですか!??
ピッタリと隙間のないくらいにくっつきながら廊下を歩く。横にいる雷斗くんを見上げると満足そうな顔。私は物凄く恥ずかしいのに、雷斗くんが喜んでいるから、私も嬉しくなってしまう。
「羽花、なにか食べようか。何が良い? たこ焼きとか、あっちにはチュロスが確か売ってたな」
「チュロス! 食べてみたいと思っていたやつです!」
「じゃあ買いに行こうか」
チュロスのお店に行くまでにアイス屋さん、お化け屋敷、じゃんぼ迷路やメイドカフェなど楽しそうなお店ばかりで歩いているだけでワクワクしてくる。