国宝級美男子のお世話は甘い危険がいっぱい〜私の心臓いくつあっても足りませんっ〜
「らら、雷斗くん、服を着てくださいっ!!!」
「暑いだろうよ、何? 俺の裸見てもしかしてドキドキしちゃった?」
ニヤニヤしながら私に近づいてくる。ち、近い。上から見下され意地悪な笑みを浮かべる雷斗くん。お風呂上がりだからか彼から感じる熱が熱い。身体は十センチほど離れているはずなのに熱くてなんだか溶けてしまいそう。
お風呂上がりだからかシャンプーのいい香りが鼻に入ってくる。甘くいい匂いで身体が麻痺したみたいに身体が痺れる。
「真っ赤になっちゃってかーわい。ほっぺもすげぇ熱い」
雷斗くんは私の真っ赤に染め上がった頬を大きな手のひらで包み込んだ。まるで大切な宝物でも包み込むように優しい触り方。驚きすぎて、熱に犯されて脳の思考がうまく回らない。
「暑いだろうよ、何? 俺の裸見てもしかしてドキドキしちゃった?」
ニヤニヤしながら私に近づいてくる。ち、近い。上から見下され意地悪な笑みを浮かべる雷斗くん。お風呂上がりだからか彼から感じる熱が熱い。身体は十センチほど離れているはずなのに熱くてなんだか溶けてしまいそう。
お風呂上がりだからかシャンプーのいい香りが鼻に入ってくる。甘くいい匂いで身体が麻痺したみたいに身体が痺れる。
「真っ赤になっちゃってかーわい。ほっぺもすげぇ熱い」
雷斗くんは私の真っ赤に染め上がった頬を大きな手のひらで包み込んだ。まるで大切な宝物でも包み込むように優しい触り方。驚きすぎて、熱に犯されて脳の思考がうまく回らない。