国宝級美男子のお世話は甘い危険がいっぱい〜私の心臓いくつあっても足りませんっ〜
生徒会室
やっとの思いで午前中が終わり昼休み。とにかく一人になりたくて朝、翔ちゃんと会った屋上への階段へ向かおうとお弁当を持ち席を立つ。屋上は出入り禁止なのでこの階段に来る人は滅多にいないので私のお気に入りの場所だ。
「羽花、迎えにきたよ」
……はい?
名前を呼ばれ声の方を向くと私の作ったお弁当を左手で持ちドアの所に立っているのは紛れもなく優等生モードの雷斗くんだ。
(あわわ、な、なぜ雷斗くんがうちのクラスにっ……)
「羽花、おいで」
手招きをされ、仕方なく身体を小さく丸めながら雷斗くんの元へ寄る。痛い、痛いです。皆んなの視線が突き刺さって痛いです。
「ら、雷斗くんどうしたのですか」
「羽花とお昼ご飯を一緒に食べようと思って迎えに来たんだよ。さぁ、行こうか」
優等生モードの雷斗くんは話し方も優等生なのですね……
「羽花、迎えにきたよ」
……はい?
名前を呼ばれ声の方を向くと私の作ったお弁当を左手で持ちドアの所に立っているのは紛れもなく優等生モードの雷斗くんだ。
(あわわ、な、なぜ雷斗くんがうちのクラスにっ……)
「羽花、おいで」
手招きをされ、仕方なく身体を小さく丸めながら雷斗くんの元へ寄る。痛い、痛いです。皆んなの視線が突き刺さって痛いです。
「ら、雷斗くんどうしたのですか」
「羽花とお昼ご飯を一緒に食べようと思って迎えに来たんだよ。さぁ、行こうか」
優等生モードの雷斗くんは話し方も優等生なのですね……