エリート外科医より、私は仕事!〜ウェディングドレスは心も身体もあなた色に〜
『私の勘違いならいいけど、ほら沖縄から帰って来てから何だか少し元気がないような…』
…私は一瞬顔が引きつる
『今夜私の家でご飯一緒どう?いつも桜陽に元気もらってるし、甘えてばっかりだから、あ〜頼りないかもだけど、たまには甘えてよ、ね。』
『桜陽に甘えて貰えると私も嬉しいから』
「うん、ありがとう」
やっぱり桜陽の笑顔をいいね、なんて言われながらロッカーを後にした。