エリート外科医より、私は仕事!〜ウェディングドレスは心も身体もあなた色に〜

 たまたま朝、一緒になって料理の苦手な私が簡単な朝食だけど用意すれば、美味しいといいながらペロッと食べてくれた。

 
 食事の後の「ありがとう」の優しい笑顔は反則よ、反則!!!


 あんな顔を向けられたら、免疫の無い私は心臓が壊れそうになる。


 あの笑顔を私以外の女性に向けていると思ったら、落ち着かないし、イライラしてくる。


 でも先生は私をストーカー呼ばわりした人。


 私にあんなことをしておたいて、あの笑顔を向けるなんてズルいよ。



 


< 40 / 127 >

この作品をシェア

pagetop