エリート外科医より、私は仕事!〜ウェディングドレスは心も身体もあなた色に〜

 流されている〜!

 「なんでキス!!」

 『隙があっから、いいだろうそのくらい?』


 “それくらいって!”違うでしょうー。

 頭がやっと回転してきて、ムッとした顔を向けた。


 『夕食どうする?外で食べるか?、そうそう、それとまた一緒に暮らそうな!』

 何故普通の顔で一緒に暮らすって、無理だから。


 「暮らせ…『却下、それ決定事項だから』


 その意地悪そうな顔はなに??
 負けるもんか!

 「私はアメリ…『桜陽の夢も向日葵さんから聞いた。アメリカへ研修に行きたいんだろ。』


 「そうだよ、恋愛とかしている時間なんて無い!、分かっているなら好きだなんて言われても無理だから!」


 私だって女、告白されて嬉しくないはずがない…でも…失ったら…考えたくない、それなら今ならまだ…。


 『夢は応援する、邪魔もしない』


 ……っえ!、どう言うこと?


 

 


 
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