キス魔な御曹司は親友の妹が欲しくて必死です
「それは、智成もでしょ?」
「ん?」
「ちゃんと寝れた?」
顔を上げて智成の顔色を窺う。
「ああ、茉緒のおかげでぐっすり寝れた。おかげで元気モリモリだ」
にかっと笑う智成を疑り深くじっと見つめていたらチュッとキスされて額と額をくっつけゴリゴリと押してくる。
「い、痛い」
「茉緒の心配性。そんなに疑わなくても元気だよ」
「その言葉、そのままそっくりお返しするわ」
負けじと額を押し返すと逃げられてふっと笑った智成がまたキスをした。
そしてなぜか私の手を取り布団の中へと誘導すると硬くて熱いなにかに触れた。
「元気な証拠」
「なっ! ちょっと」
したり顔の智成を睨むとがばっと覆い被ってきて深くキスをされると力が抜ける。
名残惜しそうに唇が離れると少し困った顔して智成が聞いてくる。
「もう気持ち悪くないか?」
「うん、大丈夫」
「じゃ、いいよな?」
「う、う~ん」
悩ましい智成の顔を見上げてつい唸る。
いいよとは言いたくないような、でも続きをしてほしいような、なんとなく素直になれない。
しかもなぜかいつも寝起きに襲われてるような。
カーテンの隙間から朝日が差してなにもかもが見えてしまって恥ずかしいのだけど。
そんな私の心境を智成はわかっててにやりと妖艶に笑ってキスをしてきた。
チュッチュと唇だけじゃなく鼻に頬に瞼にとまたいろんなところにキスされてついくすぐったくて笑ってしまう。
智成はこうやってたくさんキスして甘く誘ってくる。
それに抗うことなんてできやしない。
「もう、しょうがないな」なんて言いつつキスを受け入れて智成の首に腕を回した。
それが合図のようにキスは深くなり智成の手は私の弱いところに触れてきてすぐにその快感に溺れていった。
「ん?」
「ちゃんと寝れた?」
顔を上げて智成の顔色を窺う。
「ああ、茉緒のおかげでぐっすり寝れた。おかげで元気モリモリだ」
にかっと笑う智成を疑り深くじっと見つめていたらチュッとキスされて額と額をくっつけゴリゴリと押してくる。
「い、痛い」
「茉緒の心配性。そんなに疑わなくても元気だよ」
「その言葉、そのままそっくりお返しするわ」
負けじと額を押し返すと逃げられてふっと笑った智成がまたキスをした。
そしてなぜか私の手を取り布団の中へと誘導すると硬くて熱いなにかに触れた。
「元気な証拠」
「なっ! ちょっと」
したり顔の智成を睨むとがばっと覆い被ってきて深くキスをされると力が抜ける。
名残惜しそうに唇が離れると少し困った顔して智成が聞いてくる。
「もう気持ち悪くないか?」
「うん、大丈夫」
「じゃ、いいよな?」
「う、う~ん」
悩ましい智成の顔を見上げてつい唸る。
いいよとは言いたくないような、でも続きをしてほしいような、なんとなく素直になれない。
しかもなぜかいつも寝起きに襲われてるような。
カーテンの隙間から朝日が差してなにもかもが見えてしまって恥ずかしいのだけど。
そんな私の心境を智成はわかっててにやりと妖艶に笑ってキスをしてきた。
チュッチュと唇だけじゃなく鼻に頬に瞼にとまたいろんなところにキスされてついくすぐったくて笑ってしまう。
智成はこうやってたくさんキスして甘く誘ってくる。
それに抗うことなんてできやしない。
「もう、しょうがないな」なんて言いつつキスを受け入れて智成の首に腕を回した。
それが合図のようにキスは深くなり智成の手は私の弱いところに触れてきてすぐにその快感に溺れていった。