今日も隣の席でぎゅっとして。 ❄
*
23時50分。わたしは自分の部屋にいた。
ベットに座りながらスマホで時間を確認する。
0時まであと10分。
相可くんはまだ来てない。
わたしは不安に陥る。
どうしよう。
もう姫乃ちゃんのところに相可くんいるかもしれない。
そう思ったらベランダのカーテン、怖くて開けられない。
スマホをベットに置いて降りると、カーテンで隠れたベランダの扉の前まで歩いて行く。
「…お願い」
わたしは祈るように両指を絡めた。
相可くん、会いに来て。
23時50分。わたしは自分の部屋にいた。
ベットに座りながらスマホで時間を確認する。
0時まであと10分。
相可くんはまだ来てない。
わたしは不安に陥る。
どうしよう。
もう姫乃ちゃんのところに相可くんいるかもしれない。
そう思ったらベランダのカーテン、怖くて開けられない。
スマホをベットに置いて降りると、カーテンで隠れたベランダの扉の前まで歩いて行く。
「…お願い」
わたしは祈るように両指を絡めた。
相可くん、会いに来て。