アンドロイド・ニューワールド
第3章
…そこで。

私は翌日から、湯野さんと悪癖お友達以外のクラスメイトと、友達になる為。

とりあえず、片っ端から「私と友達になりませんか」と、声をかけて回ることにしました。

朝の時間だけで、主に女子生徒を中心に、12人に声をかけてみましたが。

皆さん、失笑して却下するか、嫌がって逃げるか、無言で無視するかのどれかでした。

世知辛い世の中です。




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