君の笑顔〜アナザーストーリー〜
舞岡さんの部屋…正しくは舞岡さんの友達の家に着いた。
最後の最後に誕生日プレゼントを渡そうと考えていた俺。
アパートに着いて、サイドブレーキをそっと引く。
「着いたよ」
なんでだかぼーっとしていた舞岡さん。
多分家に着いたことに気づいていないだろうと思って声かけたけど…やっぱり気付いてないな。
舞岡さんはなかなか降りようとしなかった。
俺も「バイバイ」って言いたくなかった。
なんとなく車内にいて2〜3分たった。
後部座席からプレゼントを取ってきて、渡した。
「ありがとう!」
って…たいしたものじゃないけど…
最後の最後まで喜んでくれた。
俺は舞岡さんが車から降りても出発しようとしなかった。
ちゃんと家に入ったかどうか…最後まで見送った。
最後の最後に誕生日プレゼントを渡そうと考えていた俺。
アパートに着いて、サイドブレーキをそっと引く。
「着いたよ」
なんでだかぼーっとしていた舞岡さん。
多分家に着いたことに気づいていないだろうと思って声かけたけど…やっぱり気付いてないな。
舞岡さんはなかなか降りようとしなかった。
俺も「バイバイ」って言いたくなかった。
なんとなく車内にいて2〜3分たった。
後部座席からプレゼントを取ってきて、渡した。
「ありがとう!」
って…たいしたものじゃないけど…
最後の最後まで喜んでくれた。
俺は舞岡さんが車から降りても出発しようとしなかった。
ちゃんと家に入ったかどうか…最後まで見送った。