朝の陽射しを見つめて

「いや、大丈夫。気を使ってくれてありがとう。」

意外にも丁寧ね対応だった。変な人ではないのかもしれない。

「大丈夫なら良かったです。」

私も笑ってみせた。あまり人と話す気でもなかった私は帰ろうと思った。

「‥朝早くにこの広場に俺以外に人がいるの初めて見た。」

また笑いかける彼の目はどうしてここにいるの?と私に問いかけている。
私も彼に同じ質問をしたい。

「早く起きたからなんとなくです。あなたは?」
当たり障りのないことを言って私も問い返した。

「」

< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

い

総文字数/215

恋愛(純愛)1ページ

あ

総文字数/13,730

恋愛(純愛)41ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop