頼くんを堕とす方法
思わず心の声がもれてしまう。





て…そうじゃなくて!!




誘わないと。






とりあえず呼んでみるか。





「よ「誰探してんの〜?」





呼ぶ前に誰かに肩を叩かれ、声をかけられた。



振り向くとそこには頼くんの友達が。





「あ、えっと…よ、頼くんを…」



「あ〜頼?もしかして告白?」



「え?あ、ううんっ。告白とかじゃなくて」



「へ〜。頼に告白じゃない用がある子なんているんだ?」






と不思議そうに見つめられるけど……
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