頼くんを堕とす方法
可愛いとか、似合ってるとか…




頼くんは思ってくれないよね。




ま、もちろんそんなこと期待してなかったからいいんだけど。



でも、頼くんはほんとにお洒落。





頼くんの彼女でいれる限り、もっとお洒落を勉強して気にしないとだよね。






化粧も勉強し直そう。






夏休みの課題が増えちゃったな〜。




なんて色々考えていると、頼くんの家とは違う方向に向かっていることに気づく。






「あれ?頼くんの家こっちじゃないよね?」



「うるさい。黙ってついて来て」



「う、うん」
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