二十年目の同窓会

神原 稔の二十年間




高校時代。

俺は気づいたときには、すでに舞衣のことが好きだった。
いつからだったか覚えていない。


たぶん中学生のときには、いやもしかしたら小学生のときから。
舞衣の隣でずっと笑っていたいと思ってた。


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