塩彼氏の愛② 勘違い編
「だからコウちゃんッッ!!
あんたの実の兄の康之助!!
結婚するから奥さんになる人連れて
帰ってきてたでしょ!!
昨日、みんなで会う事になってたよねッ!!
寧ろ、怒りたいのは私なんですけどっ!!
バックレたのそっちでしょーが!!もう!」
「…えっ そーだったっけ?」
「よーーく考えてみて?」
するとユンちゃんも落ち着いたのか
瞬き1つせずにしばし考え中…
…
…
…
5分後
ユンちゃんの顔がみるみる赤くなり
下を向いて頭を抱えだした
「…そう だった…」
ジーーッ
……
悶絶するユンちゃんを見つめ
無言の圧を与える
「ま ま まぁな、俺も…し仕事が
忙しくて…な、会う予定をすっかり忘れてた
…というか…時にはそーいうこともあるだろ?
なっ?なっ?」
ジーーッ
「私、何度も電話したよね?
途中で電源切れたけど……」
シーーン
………
「ああああ!もうっ、悪かったよ!!
次からはちゃんとするから…その…」
「なにっ?!💢」
「あああ…!ごめんッ!ごめんなさいッ!!」
「それだけ?」
「次からは…気をつけるよ……
まぁ、ハナも俺以外の男には気をつけろよっ!
なっ、わかったか?」
「はぁっ?!💢」
「…す すみませんでしたっ!!
今後は本当にちゃんと電話も出るし
確認するから……許して」
ジーーッ
「…そんな怒んなって、なっ、
本当俺が悪かった! ハナ大好きだよ…
だから、これからも仲良くしよう…なっ?…」
あんたの実の兄の康之助!!
結婚するから奥さんになる人連れて
帰ってきてたでしょ!!
昨日、みんなで会う事になってたよねッ!!
寧ろ、怒りたいのは私なんですけどっ!!
バックレたのそっちでしょーが!!もう!」
「…えっ そーだったっけ?」
「よーーく考えてみて?」
するとユンちゃんも落ち着いたのか
瞬き1つせずにしばし考え中…
…
…
…
5分後
ユンちゃんの顔がみるみる赤くなり
下を向いて頭を抱えだした
「…そう だった…」
ジーーッ
……
悶絶するユンちゃんを見つめ
無言の圧を与える
「ま ま まぁな、俺も…し仕事が
忙しくて…な、会う予定をすっかり忘れてた
…というか…時にはそーいうこともあるだろ?
なっ?なっ?」
ジーーッ
「私、何度も電話したよね?
途中で電源切れたけど……」
シーーン
………
「ああああ!もうっ、悪かったよ!!
次からはちゃんとするから…その…」
「なにっ?!💢」
「あああ…!ごめんッ!ごめんなさいッ!!」
「それだけ?」
「次からは…気をつけるよ……
まぁ、ハナも俺以外の男には気をつけろよっ!
なっ、わかったか?」
「はぁっ?!💢」
「…す すみませんでしたっ!!
今後は本当にちゃんと電話も出るし
確認するから……許して」
ジーーッ
「…そんな怒んなって、なっ、
本当俺が悪かった! ハナ大好きだよ…
だから、これからも仲良くしよう…なっ?…」