貴方の優しさに甘えてしまった
「直美さん、好き。
直美さんは、家族のことを大切にしてくれていい。でも、俺といるときは、俺のことも考えて。」
「光輝くん。」
キスをした。

もう、止められなかった。

そのまま、ベッドに行った。
服を脱がされた。恥ずかしかった。
「直美さん、僕を見て。」
光輝くんを見た。緊張した様子だった。
「直美さん、好き。」
「ありがとう。」
2人の身体は繋がった。

旦那と出会って、10年。
他の人とやってしまった。

「送ってくね。」
駅まで送ってもらった。
「時々、会おう。」
「うん。じゃあ」

自宅へ帰った。
「ママお帰りー。」
「ただいま。」
響を抱きしめ、母にお礼を言い、母は帰っていった。
< 18 / 24 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop