君のこと、釣ってもいいですか?
「こんにちは」

「今日も来たんだ」

あなたが言ったのに。

「今日で来るのはやめようと····」

「なんで?」

不思議そうに聞かれた。

「えっと、あなた達が使うなら

私がいると邪魔でしょう?」

「なら君も遊べばいいじゃん」

「へっ!?」

何を言われたのか

一瞬わからなかった。

すると後ろからもう1人

眼鏡をかけた男の子が現れた。
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