君のこと、釣ってもいいですか?
「笑咲、おはよ。」
詩くんはいつもと変わらず。
だから私も
いつもと変わらず返事をする。
「おはようございます!
詩くん。」
だけどどこか胸が痛い。
なんでだろう。
「振った相手に失礼なんじゃない?」
結珠くんが私の前に立った。
「どういう事だよ。」
詩くんは少し困っている。
「わかんないならいい。」
詩くんはいつもと変わらず。
だから私も
いつもと変わらず返事をする。
「おはようございます!
詩くん。」
だけどどこか胸が痛い。
なんでだろう。
「振った相手に失礼なんじゃない?」
結珠くんが私の前に立った。
「どういう事だよ。」
詩くんは少し困っている。
「わかんないならいい。」