SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
「君は小久保大使の一人娘の葉月ちゃんだね…俺のコト憶えてる?」
「え、あ…はい…恭介君」
「恭介君って…葉月君ね…君は俺の妻だぞ!!」
「何を言っているんですか?社長。悪い冗談よしてください」
「はぁ?」
社長は目を円くして私を見た。
「藤堂…話がある…」
「話?」
社長と恭介君は病室を出て行った。
「え、あ…はい…恭介君」
「恭介君って…葉月君ね…君は俺の妻だぞ!!」
「何を言っているんですか?社長。悪い冗談よしてください」
「はぁ?」
社長は目を円くして私を見た。
「藤堂…話がある…」
「話?」
社長と恭介君は病室を出て行った。