SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
秘書の復帰
「朝から…凄く豪勢だな…葉月」
「いえ・・・私が作ったのではなく…桐谷さんが作りました」
「社長にはちゃんと頑張って貰わないと…そうですよね…奥様」
「あ、はい…」
「桐谷、それよりも資料」
「あ、はい・・・只今、持ってきます!」
桐谷君は慌てて、ソファに置いた自分のブリーフケースから資料を取り出して、コーヒーを啜る航さんに渡した。
「サンキュー」
「いえ・・・私が作ったのではなく…桐谷さんが作りました」
「社長にはちゃんと頑張って貰わないと…そうですよね…奥様」
「あ、はい…」
「桐谷、それよりも資料」
「あ、はい・・・只今、持ってきます!」
桐谷君は慌てて、ソファに置いた自分のブリーフケースから資料を取り出して、コーヒーを啜る航さんに渡した。
「サンキュー」