SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
「独身なのに…達生さん…小さな子供あやすの上手ですね」
「俺に子供が居なくても、甥や姪は居るから…」
「そっか…泣き止んだし…お前が抱っこしろ」
と白石社長は奏弥君を航さんに抱っこさせた。
「こんにちは…奏弥君。お兄ちゃん、何処だろうね…」
「あ…お前の兄ちゃん…女の子とデート中だ…」
奏弥君のお兄ちゃんらしき六歳ぐらいの男の子が同い年ぐらいのピンク色のドレスを着た女の子と仲良くお喋りしていた。
「奏弥君…お兄ちゃんたちとあっちでプリンたべようか?」
「達生さん、ビュッフェにプリンなんてありました?適当なコト言ってませんか?」
「いいじゃないか…お前も今の間に子供をあやす練習しとけよ…藤堂」
「俺に子供が居なくても、甥や姪は居るから…」
「そっか…泣き止んだし…お前が抱っこしろ」
と白石社長は奏弥君を航さんに抱っこさせた。
「こんにちは…奏弥君。お兄ちゃん、何処だろうね…」
「あ…お前の兄ちゃん…女の子とデート中だ…」
奏弥君のお兄ちゃんらしき六歳ぐらいの男の子が同い年ぐらいのピンク色のドレスを着た女の子と仲良くお喋りしていた。
「奏弥君…お兄ちゃんたちとあっちでプリンたべようか?」
「達生さん、ビュッフェにプリンなんてありました?適当なコト言ってませんか?」
「いいじゃないか…お前も今の間に子供をあやす練習しとけよ…藤堂」