SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
「ありがとう…遊佐課長」
「えっ?」
「俺はようやく答えを導き出せた」
「社長の答えは何ですか?」
「そうだな…まずは早波さんを食事に誘う」
「それはいいアイデアです。俺も応援しますよ…」
「ありがとう…遊佐課長」
二人でスマートフォンのアプリ『グルメクラブ』でディナー場所を検索した。
仕事の上でも強力なパートナーだった彼。
恋愛の上でも俺の良きパートナーになった。
「なぁー…断れたら、どうすればいい?」
「そうですね…まずはスイーツで早波さんのご機嫌を取りましょう」
「スイーツか…」
「で、ご機嫌を取ってから・・・ディナーに誘う…でも、そのディナーは社長命令だと言えば…真面目な早波さんは断りませんよ」
「えっ?」
「俺はようやく答えを導き出せた」
「社長の答えは何ですか?」
「そうだな…まずは早波さんを食事に誘う」
「それはいいアイデアです。俺も応援しますよ…」
「ありがとう…遊佐課長」
二人でスマートフォンのアプリ『グルメクラブ』でディナー場所を検索した。
仕事の上でも強力なパートナーだった彼。
恋愛の上でも俺の良きパートナーになった。
「なぁー…断れたら、どうすればいい?」
「そうですね…まずはスイーツで早波さんのご機嫌を取りましょう」
「スイーツか…」
「で、ご機嫌を取ってから・・・ディナーに誘う…でも、そのディナーは社長命令だと言えば…真面目な早波さんは断りませんよ」