SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
社長とキス
「俺ではなく君の方からキスしたと言うのか?」
「はい…」
私は顔を赤く染めながら社長に詫びた。
「本当にすいません…」
「早波さん…君は痴女なのか?」
「ち、違います!!つい・・・好奇心で…すいません。社長」
「・・・謝罪はいいよ…ところで君はキスの経験あるのか?」
「いえ、社長が初めてです」
更に顔に熱が集まって来る。もう卒倒寸前。
「早波さん…君はファーストキスを酔った俺に捧げたのか?」
「あ、はい…」
「何て馬鹿なコトをするんだ」
社長は呆れながら言い放った。
「すいません…私のコト嫌いになりましたね…だって、社長は…」
「嫌いな女性にキスされたら、怒るけど…俺は君に好意を寄せていると言ったはずだ。まぁ、でも・・・本来は俺が君にすべきコトだ。君の方からされたのではオトコが廃る」
「えっ?」
「よって、やり直そう」
「はい…」
私は顔を赤く染めながら社長に詫びた。
「本当にすいません…」
「早波さん…君は痴女なのか?」
「ち、違います!!つい・・・好奇心で…すいません。社長」
「・・・謝罪はいいよ…ところで君はキスの経験あるのか?」
「いえ、社長が初めてです」
更に顔に熱が集まって来る。もう卒倒寸前。
「早波さん…君はファーストキスを酔った俺に捧げたのか?」
「あ、はい…」
「何て馬鹿なコトをするんだ」
社長は呆れながら言い放った。
「すいません…私のコト嫌いになりましたね…だって、社長は…」
「嫌いな女性にキスされたら、怒るけど…俺は君に好意を寄せていると言ったはずだ。まぁ、でも・・・本来は俺が君にすべきコトだ。君の方からされたのではオトコが廃る」
「えっ?」
「よって、やり直そう」