SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
「本当に初めて…だよな・・・葉月」
「何度同じコトを訊くんですか?航さん」
「すまない…初めてというコトは…俺が葉月をエスコートしないといけないんだな…」
航さんは指で顎を摘まみ、考え込んでしまった。
「もしかして…処女は重いですか?」
「そんなコトないさ…寧ろ嬉しい。俺が全部初めてになるんだし」
航さんは私の熱くなった頬に手を掛ける。
互いの瞳に映る顔。
「今宵は俺のまだ知らない…女の葉月を見せてくれ」
「航さん…」
彼は私の唇をくちゅと優しく食むように口づけた。
「何度同じコトを訊くんですか?航さん」
「すまない…初めてというコトは…俺が葉月をエスコートしないといけないんだな…」
航さんは指で顎を摘まみ、考え込んでしまった。
「もしかして…処女は重いですか?」
「そんなコトないさ…寧ろ嬉しい。俺が全部初めてになるんだし」
航さんは私の熱くなった頬に手を掛ける。
互いの瞳に映る顔。
「今宵は俺のまだ知らない…女の葉月を見せてくれ」
「航さん…」
彼は私の唇をくちゅと優しく食むように口づけた。