SWEETHOLIC《2》~社長と秘書の恋の始まりは社長室から~(完)
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「ウエディングドレスを脱いでも、葉月の肌は白いな…」

航さんはそう言って、私の肌に触れて来た。
スピード婚しようと言い出したのは航さんからだった。

清い関係のまま、結婚するコトが私を此処まで育ててくれた叔母夫妻への誠意だと言った。


私はいい人に巡り逢えた。

この人とならずっと運命を共に出来る。

性急になっていく彼の指先が私の女の部分をどんどんと暴いていく。
「ひゃう!?」

突然、彼の両手が私の胸を包み込んだ。

彼の手の中で形を変える胸が何だか凄く厭らしい。

「ヤッ…」

と抵抗すると航さんが私の顔を見た。

「葉月って着痩せするタイプだな…」
彼の端正な顔が私の胸の谷間から埋まる。

凄い光景だ。
卒倒しそう。





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