先生のおかげ
「今日、俺んち来て。」
「はい。」

学校が終わり、先生の家に行った。
「いらっしゃい。入って。」
中に入るとこの前の女の人がいた。

「はじめまして。
翔ちゃんの姉の、幸菜です。
この子が、翔ちゃんの好きな子?
可愛いね。よろしく。」
ギューッと抱きしめてくれた。
「よろしくお願いします。」

「ちゃんと、姉貴を紹介したくて、今日来てもらった。3人でごはん食べよう。」
「はい。」

「叶愛ちゃん、今度2人でカフェ行こ。」
「はい。」
「いいなぁ、姉貴は・・・。」
「妬いてるの?ウケる。」
笑いながら、ご飯を食べた。
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