【BL】猫系先輩と犬系後輩



番なんて関係性無くてもいいんだ



「………絶対先輩と番になります」



永和は諦めて無さそうだが…





「はぁ………それより久しぶりの先輩でこのまま襲いそう……」

「永和」

「はい?」





項垂れる永和に俺は




「せん……っんぐ」

「黙ってろ」

「だって……んんっ!?」





キスをした

なんかムカついたから舌入れてやった






「お前は俺の傍に居たくねぇの?」

「居たいに決まってるじゃないですか!?」

「じゃあ番じゃなくても良いだろ!?そのこだわり何だよ!?」

「何で先輩がキレてんすか!?」

「お前がうじうじしてっからだろ!?」






照れ隠しもあり半ば逆ギレする俺










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