私、今度こそあなたに食べられません! ~戻ってきた俺様幼馴染ドクターと危ない同棲生活~

「やっ」

 私は思わず顔を背ける。
 でも、結局顎も持たれて、そのままキスをされた。

「ふっ……んっ……!」

 唇が触れたまま、そのまま長いキスが続く。
 あったかくて、優しいキス。嬉しくて仕方ない。

 最初は近所のお兄ちゃんだった。
 いつのまにか、大好きな人になってた。

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