星の残像は、白に滲む
『たぶん、好き』
END
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間宮朝葉は、あるとき自分の顔が認識できなくなってしまった。
そのことをクラスでもっとも苦手としていた男子
朝比奈聖に知られてしまい——
「お前もしかして……〝青年期失顔症〟なのか?」
*
第五回野いちご大賞 大賞をいただきました。
ありがとうごさいます。
2021年 単行本化
2023年 文庫化
(その後の番外編も収録)
※書籍版とは内容が異なります。
こちらは誤字脱字などの修正前のデータです。
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学校一のプレイボーイが恋をしたのは、
清楚な女子(見た目だけ)
「御上さん、これ距離近くない? キスまたしちゃうよ?」
「うん。ちょっともう一回、キスしてみて」
「……そんな軽いノリでいいの?」
キスを強請ったり、チョコレートを食べさせあったり
手を繋ぐことをお願いされたり
「春日井くんって肌白いから、赤くなるとわかりやすいね。かわいい」
「っ御上さん、近い!」
「? 普通じゃない?」
「もう少し危機感持って!」
純情プレイボーイが偽清楚女子に
ただただ振り回される不憫で不純なラブコメ
ただし時々仕返しをされることもあり。
2021.1/30 公開・完結
*
第五回野いちご大賞
noicomi賞を受賞いたしました。
ありがとうごさいます。
2022年1月14日〜
『春日井くんは、妄想JKと××したい』というタイトルでコミカライズ開始です。
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「青春ゲシュタルト崩壊」
一応書籍版の続きの短編です。
今作は杏里視点になっています。
***
目を閉じて、自分の声にすら耳を塞いでいる。
ひび割れた心は沈んで、消えてしまいそうだった。
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