暴走族に捕まりました
その人に蹴りが入り、吹っ飛んだ。
「結菜。大丈夫か?」
ボコボコにし、駆け寄ってきてくれた。
「潤。何で、決闘は?」

「あいつらの第一隊隊長たちがいないと気づいて、まさかと思って、結菜のバイト先に向かおうと思ったら、ここで変な音と声してきた。
 ごめん。守れなくて。」
「ううん。まだ、何もされてないよ。
 潤が来てくれた!ありがとう。」
「俺の抗争に巻き込んだ。ごめん。」
「大丈夫!早く戻って。」
「やつらなら大丈夫だ。
 一緒に戻ろう。ユウスケの彼女がいるから、アイツに送ってもらう。」
「うん。」
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