暴走族に捕まりました
ある日の下校時に、
違う特攻服をき着た人たちがいた。

「水沢。desireの総長が彼女とデートか?お気楽だな。来週の決闘楽しみにしてる!
じゃあな。」
「決闘あるの?ってか、総長なの?」
「そう。知らなかった?でも、結菜には、関係ないから、気にしないで。」
「気にするよ。」
「何?心配してくれて、結菜、俺のこと好きになの?」
「バカ。違います。」

『違わなかった。
 日に日に、信じられるようになり、
 惹かれていた。』

「結菜。
 決闘が終わったら、付き合ってよ。
俺が、無傷で帰ってきたら。」
「無傷ならね。」
「マジ?やったー!」
「約束。」
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