今日も久遠くんは甘い言葉で私を惑わす。
なにその喋り方。尊いがすぎるだろ……。
それからジェットコースターを降りて、メリーゴーランドどに乗ったり、色々なアトラクションをしていたら1時間が過ぎていた。
「結構疲れた……」
「大丈夫?お姫様抱っこする?」
「け、結構……」
ふふっ、残念だなぁ。
「……あ!ようちゃん!お化け屋敷行きたい!」
「ええっ……!?い、嫌……」
「お願い……!!」
あざとくお願いをすると、ようちゃんはこくこくと頷いてくれたのだった。
「ふふっ、ありがとう」
「ううっ……そのかわり、離れたら許さないんだからね……!!」
「わかってるよ〜!」
ぎゅっと俺の腕に抱きついてきたようちゃんが可愛すぎて尊死しそうになる中、お化け屋敷に入って行った。
お化け屋敷の中は結構グロイおばけたちがたくさんいた。
……けど、全員男で、ようちゃんを下心丸出しで見ている。
「きゃっ……!?は、颯……!だ、っこして……」
「ふふっ、いいよ」
可愛いなぁ。そんな顔でおねだりされたらせざるおえない。
ようちゃんを優しくお姫様抱っこして、化け男共を睨みつける。
すると怖気付いたのか幽霊はもう出ては来なかった。
それからジェットコースターを降りて、メリーゴーランドどに乗ったり、色々なアトラクションをしていたら1時間が過ぎていた。
「結構疲れた……」
「大丈夫?お姫様抱っこする?」
「け、結構……」
ふふっ、残念だなぁ。
「……あ!ようちゃん!お化け屋敷行きたい!」
「ええっ……!?い、嫌……」
「お願い……!!」
あざとくお願いをすると、ようちゃんはこくこくと頷いてくれたのだった。
「ふふっ、ありがとう」
「ううっ……そのかわり、離れたら許さないんだからね……!!」
「わかってるよ〜!」
ぎゅっと俺の腕に抱きついてきたようちゃんが可愛すぎて尊死しそうになる中、お化け屋敷に入って行った。
お化け屋敷の中は結構グロイおばけたちがたくさんいた。
……けど、全員男で、ようちゃんを下心丸出しで見ている。
「きゃっ……!?は、颯……!だ、っこして……」
「ふふっ、いいよ」
可愛いなぁ。そんな顔でおねだりされたらせざるおえない。
ようちゃんを優しくお姫様抱っこして、化け男共を睨みつける。
すると怖気付いたのか幽霊はもう出ては来なかった。