今日も久遠くんは甘い言葉で私を惑わす。
い、色々と聞きたいことがありまくるんですけどっ……!!
でも、1番は……。
「なんで私の家だってわかったんですか!?」
「ん〜?みんなの後つけてきたんだぁー」
「う、嘘ですよね……?」
本当だとしたら、す、ストーカー……!?
「嘘じゃないよ」
「……おい理人」
「なぁに?」
「天音をストーカーしていいのは、この俺様だけなんだよ?なぁわかるよな」
……あ、あれれ……?久遠くん……?
「く、久遠くん、なに言って……」
「へぇ〜冷酷王子の噂ってマジなんだ」
れ、冷酷王子の噂……?!
「じゃあお前ら、手合わせて」
「「「「「「「「「いただきます!!!」」」」」」」」」
リビングから蘭くんと従兄弟たちの声が聞こえてくる。
そして、さりげなく理人さんは家に上がってくる。
「おっじゃましまーす」
「あっ……。ううっ……上がってもいいから、しっかり手洗ってね」
「・・・・あ、はい」
理人くんはポカンとするも、よく手を洗ってリビングに入った。
「天音……いいのか?」
「う、うんっ……」
おうちが潰れないか心配だけど……。
「……なんか、天音ちゃんにそっくりなイケメンがいっぱいいるんですけど……」
「わ、私にそっくり!?」
「ぷっ、反応おもしろ。うん、そっくり。天音ちゃんが男になったらこうなるんだなってよくわかる」
「わ、私はわかんないデス……」
私がこんなにイケメンになるわけない。
ま、まぁ、たしかに、真夏くんや秀くん、夏樹くんは女の子らしい顔つきをしているけど……。
それは、ママ……の姉妹の従兄弟だからだ。
でも、1番は……。
「なんで私の家だってわかったんですか!?」
「ん〜?みんなの後つけてきたんだぁー」
「う、嘘ですよね……?」
本当だとしたら、す、ストーカー……!?
「嘘じゃないよ」
「……おい理人」
「なぁに?」
「天音をストーカーしていいのは、この俺様だけなんだよ?なぁわかるよな」
……あ、あれれ……?久遠くん……?
「く、久遠くん、なに言って……」
「へぇ〜冷酷王子の噂ってマジなんだ」
れ、冷酷王子の噂……?!
「じゃあお前ら、手合わせて」
「「「「「「「「「いただきます!!!」」」」」」」」」
リビングから蘭くんと従兄弟たちの声が聞こえてくる。
そして、さりげなく理人さんは家に上がってくる。
「おっじゃましまーす」
「あっ……。ううっ……上がってもいいから、しっかり手洗ってね」
「・・・・あ、はい」
理人くんはポカンとするも、よく手を洗ってリビングに入った。
「天音……いいのか?」
「う、うんっ……」
おうちが潰れないか心配だけど……。
「……なんか、天音ちゃんにそっくりなイケメンがいっぱいいるんですけど……」
「わ、私にそっくり!?」
「ぷっ、反応おもしろ。うん、そっくり。天音ちゃんが男になったらこうなるんだなってよくわかる」
「わ、私はわかんないデス……」
私がこんなにイケメンになるわけない。
ま、まぁ、たしかに、真夏くんや秀くん、夏樹くんは女の子らしい顔つきをしているけど……。
それは、ママ……の姉妹の従兄弟だからだ。