HONEYHOLIC(2)運命ウエディング~身代わり見合いの代償は溺愛~
彼は少し開いたドアに片脚を入れ、私を抱っこしたまま、中に入った。
今夜は違う。
達生さんはそっと私をベットに下ろすとそのまま乗り上げて来た。
二人の体重分で軋むベットのスプリング。
「やっぱり怖いか?」
と仰向けに転がる私の体の上へと乗り掛かって来た。
少しずつキスの蜜度を上げて、私の口内へと舌を差しれてきた。
彼は器用に舌を動かし、私の口内を隈なく蹂躙する。
キスの後に引き合う銀色の糸に羞恥を感じながらも、体は彼を求めた。
彼の唇はスーッと私の首筋を這う。それだけで背筋がゾクゾクした。
今夜は違う。
達生さんはそっと私をベットに下ろすとそのまま乗り上げて来た。
二人の体重分で軋むベットのスプリング。
「やっぱり怖いか?」
と仰向けに転がる私の体の上へと乗り掛かって来た。
少しずつキスの蜜度を上げて、私の口内へと舌を差しれてきた。
彼は器用に舌を動かし、私の口内を隈なく蹂躙する。
キスの後に引き合う銀色の糸に羞恥を感じながらも、体は彼を求めた。
彼の唇はスーッと私の首筋を這う。それだけで背筋がゾクゾクした。