HONEYHOLIC(2)運命ウエディング~身代わり見合いの代償は溺愛~
「彼が君に用があるそうだ…」

「!?」

「『順天堂』秘書課チーフの逢沢勇(アイザワイサム)です」

「初めまして…『法人営業部』営業補佐・小泉雪姫です」

『順天堂』秘書課チーフの人が私に何の用だろう?

もしかして…三週間前の身代わり見合いの・・・

白石社長が送り込んできた刺客?

私の背中には嫌な汗が噴き出る。

「仕事はいいから…彼について行って…小泉さん」

「分かりました」

「では…香川部長…小泉さんをお借り致します」

私は逢沢さんの背中についていき、フロアを出た。

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