HONEYHOLIC(2)運命ウエディング~身代わり見合いの代償は溺愛~
コーガがソファから立ち上がってテレビでいつも見ている愛想のいい笑みを浮かべて自己紹介を始めた。
「いつも応援ありがとうございます。『スターファイブ』のコーガです。雪姫さん」
「い、いつも応援しています!!小泉雪姫です!!」
「よろしく」
とコーガが私に向かって手を差し出した。
「握手していいんですか?達生さん」
「勝手にしろ」
「じゃ遠慮なく」
私はコーガの手を握り締めてしっかりと握手した。
「三人揃ったし…ルームサービス頼もうか?」
「じゃ俺はメロンソーダー」
「私もメロンソーダーで」
「俺はビールにしようか…」
達生さんが内線でルームサービスを頼んだ。
「いつも応援ありがとうございます。『スターファイブ』のコーガです。雪姫さん」
「い、いつも応援しています!!小泉雪姫です!!」
「よろしく」
とコーガが私に向かって手を差し出した。
「握手していいんですか?達生さん」
「勝手にしろ」
「じゃ遠慮なく」
私はコーガの手を握り締めてしっかりと握手した。
「三人揃ったし…ルームサービス頼もうか?」
「じゃ俺はメロンソーダー」
「私もメロンソーダーで」
「俺はビールにしようか…」
達生さんが内線でルームサービスを頼んだ。