あ
「それでもいいけど、ここはお客さんが来たらうるさくなるし‥」
やっぱり帰ろう。そう思った。
「そうだ、今日は裏庭にいたらいい。」
遊馬さんはわたしに笑いかける。
「2階だと埃っぽいし、裏庭の方がいいと思う。」
「でも、本当にいいんですか?迷惑じゃないですか?」
「別に大丈夫。ついてきて。」
案内してくれた裏庭は、キッチンとつながるドアから出てすぐだった。大きな庭で、野菜をいくつか育ててあり、木が一本庭の真ん中に立っていた。
端の方にある、ガーデニングテーブルとイスがあるところに座った。
昨日と同じように何かあったら呼んでと言って遊馬さんは家の中に戻っていった。