俺のボディガードは陰陽師。〜第七幕・悪魔の愛〜
なずなのガーディアン登場
★★★
彼女が簡単に湯掻いたそうめん食べて、腹ごしらえして。
「……あ。伶士、髪伸びたんじゃね?」
「うん。今ちょっと伸ばす方向で」
「色気づいてんな……」
他愛もない近況報告しながら、互いの距離を詰めて。
時間がただただ過ぎていけば。
「……あっ。お、おまえ!触んな!どこ触ってんのよ!」
「……」
ーー二人だけの空間で、若い男女がやることといえば、ただひとつ。
「こっ、このスケベ!」
「男はみんなスケベだよ」
「……何っ!」
というか、約二か月も会ってなかったということは、約二か月もお預け状態だったわけで。
俺、よく耐えていたと思うよ。
久々過ぎて、隣に座ったその時点で俺はその気になってしまった。
その気になって、キスなんてしてしまったらもうそれは止められない。
「だ、だめっ!こんなところでっ……」
「こんなとこって、ソファーの上だろ。布団の上じゃなきゃダメなのか?それに、そんなノーブラの薄着して、実は誘ってたんじゃねえだろな」
「はぁ?何言って、伶士のくせに!……ひゃあっ」
彼女が簡単に湯掻いたそうめん食べて、腹ごしらえして。
「……あ。伶士、髪伸びたんじゃね?」
「うん。今ちょっと伸ばす方向で」
「色気づいてんな……」
他愛もない近況報告しながら、互いの距離を詰めて。
時間がただただ過ぎていけば。
「……あっ。お、おまえ!触んな!どこ触ってんのよ!」
「……」
ーー二人だけの空間で、若い男女がやることといえば、ただひとつ。
「こっ、このスケベ!」
「男はみんなスケベだよ」
「……何っ!」
というか、約二か月も会ってなかったということは、約二か月もお預け状態だったわけで。
俺、よく耐えていたと思うよ。
久々過ぎて、隣に座ったその時点で俺はその気になってしまった。
その気になって、キスなんてしてしまったらもうそれは止められない。
「だ、だめっ!こんなところでっ……」
「こんなとこって、ソファーの上だろ。布団の上じゃなきゃダメなのか?それに、そんなノーブラの薄着して、実は誘ってたんじゃねえだろな」
「はぁ?何言って、伶士のくせに!……ひゃあっ」