生徒会室で甘い、秘密の時間
「いやいや、私何もしてないから」
平然と言ってのけるすずは黙々とパンケーキの上のフルーツを食べ進める。
「きちんとお断りしてくる、千隼に」
「ちはるなら出来るよ。胡本くんも納得してくれると思う」
「うん ....!」
思い立ったらすぐ連絡しないと。
千隼に今すぐ会えないかと連絡すると一分も経たないうちに返事が返ってきた。
「すず、千隼今すぐ会えるって。
すぐそこの公園に決まったからちょっと出てもいい?」
待ち合わせ場所はカフェのすぐ近くの公園で直接行った方が近い。
でもすずを一人でカフェに置いてけぼりにするのも....どうなんだろう。
「いいよ。待ってるから。行ってきな」
迷っているとすずは快く頷いてくれた。
平然と言ってのけるすずは黙々とパンケーキの上のフルーツを食べ進める。
「きちんとお断りしてくる、千隼に」
「ちはるなら出来るよ。胡本くんも納得してくれると思う」
「うん ....!」
思い立ったらすぐ連絡しないと。
千隼に今すぐ会えないかと連絡すると一分も経たないうちに返事が返ってきた。
「すず、千隼今すぐ会えるって。
すぐそこの公園に決まったからちょっと出てもいい?」
待ち合わせ場所はカフェのすぐ近くの公園で直接行った方が近い。
でもすずを一人でカフェに置いてけぼりにするのも....どうなんだろう。
「いいよ。待ってるから。行ってきな」
迷っているとすずは快く頷いてくれた。