生徒会室で甘い、秘密の時間
陽翔先輩が明るく返事をしてコップを取り出す。
「あー、宇佐美ちゃん。これから買えるんだったら雨、降ってるよ。
それと宇佐美ちゃんのこと待ってるって人、いたから早く行ってあげた方がいいかもな~」
「え?」
急に陽翔先輩が私に話しかけてくる。
待ってる人ってすず、かな?
「傘持って宇佐美ちゃんのこと待ってたみたいだけどー?」
「それ、すずかもです!急いで行ってきます。
ありがとうございました」
まだ秋とはいえ、雨の中にいるのは寒いと思うのに。
待っててくれるなんてすずは本当に優しい。
「あー、宇佐美ちゃん。これから買えるんだったら雨、降ってるよ。
それと宇佐美ちゃんのこと待ってるって人、いたから早く行ってあげた方がいいかもな~」
「え?」
急に陽翔先輩が私に話しかけてくる。
待ってる人ってすず、かな?
「傘持って宇佐美ちゃんのこと待ってたみたいだけどー?」
「それ、すずかもです!急いで行ってきます。
ありがとうございました」
まだ秋とはいえ、雨の中にいるのは寒いと思うのに。
待っててくれるなんてすずは本当に優しい。