生徒会室で甘い、秘密の時間
「それでね。
乙坂くん、ご兄弟も受験生で忙しいしおうちの人は仕事であまり家にいないの」
「そうなんですか....」
「それでお見舞いに行きたいんだけど、このあと生徒会と各委員会で部費会議なの」
莉穂先輩が持っていたレジ袋を片手にあげる。
「それ、なんですか?」
随分と色々と入ってそう。
「乙坂くんのお見舞い品なの。
良かったらちはるちゃんが乙坂くんのお見舞い行ってくれない?」
当たり前に莉穂先輩は言うけど....。
「私より莉穂先輩の方が会長先輩をわかってるし何より私じゃストレス溜まらせるだけですよ....」
きっと莉穂先輩の方が気の利いたことだって言えるだろうし。
乙坂くん、ご兄弟も受験生で忙しいしおうちの人は仕事であまり家にいないの」
「そうなんですか....」
「それでお見舞いに行きたいんだけど、このあと生徒会と各委員会で部費会議なの」
莉穂先輩が持っていたレジ袋を片手にあげる。
「それ、なんですか?」
随分と色々と入ってそう。
「乙坂くんのお見舞い品なの。
良かったらちはるちゃんが乙坂くんのお見舞い行ってくれない?」
当たり前に莉穂先輩は言うけど....。
「私より莉穂先輩の方が会長先輩をわかってるし何より私じゃストレス溜まらせるだけですよ....」
きっと莉穂先輩の方が気の利いたことだって言えるだろうし。