幼馴染との恋!?~幼なじみの甘い溺愛~
世界で一番かわいいと思う。

顔も可愛くて、性格も優しくて……料理も美味しくて……完璧なー僕には、もったいない女の子。

そんな女の子が僕を好きになってくれたことは、すごいと今でも思ってしまう。

「奇跡」って言うのかな……。

あいちゃんと僕が出会ったことさえ「奇跡」なのに……僕を好きになってくれるなんて……。

僕は、幸せ者だ。

「海斗くん?」

「どうしたの?あいちゃん?」

「あの……」

「ん?」

どうしたんだろう……。

「その……私……あと少しで海斗くんとの時間が減ってしまうので……」

「……」

「で、デートしたいです……!」

「え?」

で、デート?

「あっ!だ、ダメならいいよ!」

「いやっ!デートしよう!」

「ほ、本当に!?」

「うん!」

「あ、ありがとう……!」
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