幼馴染との恋!?~幼なじみの甘い溺愛~
「今週は空いてるよ!」

「そっか!ちょうどあいちゃんの誕生日だったから……」

「えっ……覚えててくれたの!?」

「うん。当たり前でしょ?」

「あ、ありがとう!……あっ!」

「どうしたの?」

「あのさっ!海斗君って確か……」

ーざわざわ

「な,何?あいちゃん?」

学校の近くになったからか騒がしくなる。

「あれ!海斗君じゃない?」

「わっ!本当だ!」

「か,かっこいい!」

ちらほら聞こえる海斗君の名前。と……私の名前……。
どうして海斗君の隣にあいつがいるの?っとか言われてるのかな……。

「あいちゃん?大丈夫?」

「う,うん……」
< 3 / 324 >

この作品をシェア

pagetop