記憶喪失の妻は一途な夫(外科医)に溺愛される
記憶
不安な気持ちは彼も同じだ。

ずっと私をそばで支えてくれていた紫苑。

次は私が彼を支えられるような奥さんになりたい。

そう心に決めた”初めてのデート”。


その日から私たちはもう一度夫婦としての日々を送り始めた。


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